新陳代謝

先週末の話だけど、いい映画にめぐりあえたので。

長野のSO君が上京してきたので、ゆかいな仲間達と新宿で飲んだ。

夜を明かし、眠気と酔いでフラフラになりながらも、腹は減るもんで、

SO君 と 歌舞伎町のラーメン屋 「 なんでんかんでん 」 に入った。(食べたこと無かったから)

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でも、二人とも、味も量も、お腹が満たされず、

すぐ向かいの 「 天下一品 」 にはしご・・・。

ここはチェーン店だけど、ネットリと麺にまとわり付くような こてっこての、こってりスープが、 すごくいい!

喉元を過ぎても、そのこってりが胃の中まで感じる程に。

すすりながら、「 やっぱこれだわ 」 と二人して うなった。

でも、スープはトンコツベースじゃなくて、鶏と野菜から取ってるみたいで、それが意外。

飲んだ後は、これぐらいのこってりが欲しい。

毎日はさすがに、くどそうだけど、夜遅く帰る時に、食べたくなる味だな。

お腹も膨れて、時間を潰す為に、映画を見ようという話になり、

先日、本年度「 日本アカデミー賞 」 で最優秀作品賞を含め、五部門で受賞した

「 フラガール 」 を観ることにした。

新宿のコマ劇のところで観たんだけど、大人¥1,000 だったし、

丁度、タイミングよく、監督の 李相日(り・さんいる)さん の舞台挨拶を聞くことができた。

いわきにある常磐ハワイアンセンター(現 スパリゾートハワイアンズハワイアンズ)の

設立秘話を映画化したものだ、という予備知識だけだったから、

とても、若い監督でビックリした。

俺の2コ上(32歳)。

舞台挨拶でいろいろ製作の苦労話とか聞いた後に映画を観たということと、

映画の中での東北の方言が、俺にはすごく臨場感をかき立てられ、

作品にどっぷり、のめり込んだ。

キャストがまた、適役というか、見事に演じきっていて、良かったし、脚本も素晴らしかった。

実話を基にしているので、フィクション過ぎず。

飲み過ぎて、体の水分が飽和状態だったのか、

ボロボロ泣いてしまった・・・。

目から 新陳代謝 。

声が出るのを堪えるくらい・・・。

映画館で映画を見てこんな風になるのは、初めてで、

歳、取ったな・・・とも思った。

この町で生れたら、炭鉱で働くしかないという常識の中で、

フラダンスを通して、夢を描き、必死にもがく女性達の熱意が、

とても、美しくて感動した。

劇中のダンスも、プロのダンサーは一人もいなくて、全員オーディションで選んだそうだ。

最後の盛り上がりといい、そのダンスにも圧倒された。

見終わった後のすがすがしさや、

満足感というか、パワーをもらったような感覚に、

映画って、こういうもんだよな・・・  と素直に余韻にひたりながら思った。

フラガールの看板の隣に ひげガール という オカマバー(たぶん)の看板。

さすが歌舞伎町・・・。

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GUITAR BROTHER

昨日、午後、久しぶりに映画をみた。

ナイスの森~The First Contact~

「茶の味」の石井克人監督が組んだユニットの製作という事で、興味があったので。

内容は普遍的な日常の一コマを描いているのだけど、キャストが個性的で、とてもシュールで、そのギャップが楽しい。

あまり深く考えないで、頭の中を空っぽにして見る映画かな。

世界観があまりにも飛んでいるので・・・

でも、自分の見る夢ってあんな風だね。

話のつじつまが合わないし、いつも腑に落ちない後味が残る・・・。

でも設定が微妙にリアルだったりする。

モテナイ3兄弟の寺島進と浅野忠信とマサオ(アンドリュー・アルフィエリ)の無垢な心と兄弟愛を感じる「GUITAR BROTHER」が一番好きな話でした。

でも映画全般的には「茶の味」の方が好きかな。

壺にはまる部分が多くて笑わせてもらったし、映画を見終わった時の余韻に浸れる感じがあったので。

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